弁護士・弁理士等
華誠では、経験豊富な弁護士、弁理士、エンジニア、教授、科学研究人員、シニアコンサルタント等からなる、法律及び知的財産権についてのサービスを提供する優れたチームを組んでおります。チームメンバーの多くが国内外で質の高い教育を受けた経験を持ち、英語、日本語、ドイツ語、韓国語、ロシア語等に精通しています。チームワークと各チーム間の協力により、華誠は高品質で効率のよいサービスを提供することができます。チーム内の各メンバーが、それぞれ独自のバックグラウンド及び経験を活かして、クライアントにより良く協力するよう努めております。
高富平
fuping.gao@watsonband.com
業務:知的財産権,データ法律及び知的財産権のサービス
肩書き:シニアパートナー,弁護士
言語:中国語,英語

高富平教授は2018年に華誠に加入した、華誠律師事務所のシニアパートナーである。高教授は中国政法大学で民商法の博士号を取得して、有名な法学家の江平教授に師事し、1998年に卒業してから現在に至るまで、華東政法大学にて教職についている。2004年から2014年まで知識産権学院の院長を務め、現在は、法律学院の教授、民商法博士チームの責任者、財産法研究院の院長、民法研究センターの主任、データ法律研究センターの主任、電子商務法研究所の所長を務めており、また、中国電子商務協会政策法律専業委員会の副主任兼秘書長、中国民法学研究会の常務理事、中国インターネットと情報法学会の常務理事を兼任している。高教授は、上海市「曙光」学者、アメリカのフルブライト高級訪問学者、上海市模範教師、上海市「領軍」人材で、国務院の特別手当を受けている。

 

高教授は兼任で弁護士業務に従事しており、上場会社の社外取締役を担当しており、会社ガバナンス及びリスクコントロールの面で一定の実務経験を有している。また、長期にわたってインターネットの応用実務とインターネット産業の状況をフォローしており、産業界ですばらしい影響力があり、インターネットガバナンス、eコマースの監視・監督、デジタルコンテンツ産業の発展、データの保護と利用などの分野で、政府や企業の政策及び法律の制定において、理論と解決策を提供してサポートし、また、前後して、アリババ、テンセント、百度、インテル、ebay中国、マイクロソフト、ゼネラル・エレクトリックなどの国際的な有名企業の様々なコンサルティング課題を請け負ってきた。2016年に高教授は、「ビッグデータ流通及び取引技術国家工程実験室のビッグデータ政策法律研究センター」の主任を務めた。高教授は、国家インターネットと情報化弁公室から指名で依頼を受けた「ビッグデータのプライバシー保護、データ保護等の法律問題の研究」という課題を引き受けて完成させたこともあり、上海データ取引センター、上海申康医療管理センターなどのビッグデータを扱う機関にはコンサルティングサービスを提供し、また、上海市経済情報委員会(中国語:上海市経信委)、工商管理局などからは、ビッグデータに関する専門課題の研究を請け負い、更に、上海市政府のビッグデータ政策の制定にコンサルティングを提供したこともある。


高教授の主な研究分野には、財産法、電子商取引法、ネットワーク情報法、及び知的財産権法が含まれている。高教授はこれまでに多くの国家及び省レベルの課題を請け負って完成させたことがあり、国家社会科学基金重大プロジェクトの「情報サービス及び情報取引の法律制度研究」の首席専門家を担当し、20部以上の著作物を出版し、100本以上の論文を発表している。


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